10月中旬から実施していた保護者懇談会が先日無事終わりました!ご多忙の中、時間を作っていただきありがとうございました。
さて、今回多くの保護者の方から「学校の宿題」の話を聞かせて頂きました。
宿題といえば、昔は小学生が多くて中学生になったら少し減って…が定番でしたよね?
それが今は小学生・中学生共に宿題がほぼ無いらしいです!!
(小学生は宿題を出すところもあるが、終わってなくても怒られないとか…)
そんな学校の風潮に合わせることなく、ケイ・イングではほぼ毎回の授業で宿題を出しています。
なぜかというと、毎日の勉強習慣づくりと、繰り返し問題に取り組むことで理解を深め知識を定着させるためです。
なので学校も含めて、宿題は小・中学生には不可欠なものと考えております。
しかし、確かに生徒の様子を見ていると、宿題にしっかりと取り組めない生徒が目に見えて増えています……。
夏休みが明ける直前に学校からメールが届いたらしいですよ?
「夏休みの宿題が終わってなくても、気にすることなく学校にきて下さいね」といった内容らしいです。
もし、生徒の宿題取り組みに対して何の対策もない中でこんなメールだけを送っているとしたら、やらなくてもいいんだと認識させてしまうだけですよね。
そもそも普段宿題が無いのに、夏休みだけだしていても取り組むはずもない・・・。
時代とともに環境は大きく変化するものですが、変えていくべきことと残さないといけないものをしっかりと見極めていきたいですね!!